シミ抜き事例集

漂白剤のニューノーマル【酵素系漂白剤】失敗しない漂白剤別の使い方まとめ

みなさんは衣類にシミが付いた時、何で落としていますか?

洗剤では落ちない頑固なシミがついてしまった時、漂白剤を使う方も多いはず。

そして、漂白剤で失敗してしまった方も同じくらい多いはず!

漂白剤で失敗しないためにも、漂白剤のニューノーマル、酵素系漂白剤をご存知ですか?

この記事では漂白剤の新常識!酵素の力で汚れを落とす酵素系漂白剤「スポッとる」の紹介と、知っているようでしらなかった漂白剤の正しい知識を伝授していきます!

この記事でわかること
  1. 漂白剤の種類
  2. 正しい漂白剤の使い方
  3. 新常識!酵素漂白剤について

そもそも漂白剤って?

そもそも漂白剤って何か分かりますか?

漂白剤とは、化学的にシミや汚れの色素、または汚れ自体を脱色し、衣類を白くする効果があります。

主に、「酸素系」と「塩素系」に分かれています。

酸素系漂白剤

「粉末」と「液体」の2タイプがあります。

どう違うの?と思われる方も多いですが、「粉末」と「液体」では主成分が異なり、「粉末」はアルカリ性。「液体」は酸性で出来ています。

そのため、「粉末」ではウールや絹製品に使うことができませんが、液体タイプであれば、ウールや絹製品に使うことも可能です。

また、液体タイプは水に溶けやすく、シミに直接もみこんだりできるのが利点です。

ですが、汚れの落とし具合でいったら「粉末タイプ」のほうが◎

これから紹介する「塩素系漂白剤」よりも漂白剤は落ち着いているので、衣類や色物にも使えるのが特徴です。

酸素系漂白剤は、粉末の方が漂白力が高く、液体の方が扱いやすい

塩素系漂白剤

酸素系漂白剤よりも強力な強い洗剤

主成分が「次亜塩素酸塩」なので「塩素系漂白剤」と呼ばれています。

パワフルな「漂白力」がウリで白いシャツや白いタオルに使うのにおすすめと言えます。

ただ、色落ちしてしまう可能性があるため、色柄物の衣類には使えません。

またほとんどの衣類が塩素系漂白剤はNGなので、台所周りのタオル等の漂白が一般的です。

また、酸性の洗剤と混ぜると有毒ガスを発するため、注意が必要です。

扱いにさえ気をつければ、汚れをスッキリ落とせる便利な漂白剤です。

酸素系漂白剤の使い方

液体タイプ

液体タイプは扱いやすさに優れており、洗濯物と洗剤を一緒に洗濯機に投入するだけでOK!

洗濯物は事前に水洗い、洗濯機洗いができる洋服か洗濯表示で確認しておきましょう。

漂白のしかたも記載されていたらチェックしてくださいね。

粉末タイプ

粉タイプの場合は、基本的につけ置き洗いをする形になります。

40~60℃くらいのお湯に溶かして一定時間洗濯物をつけ置きした後、水ですすぎ洗いをすれば完了です。

40℃以上のお湯を使うことが汚れを落とす上でとても重要!

酸素系漂白剤のメリット・デメリット

メリット

  • 液体タイプは洗濯機に入れるだけで扱いやすい
  • 色物柄にも使える
  • 液体タイプであれば、ウールや絹製品にも使える

デメリット

  • 扱いやすいとはいっても色移りする可能性あり
  • 液体タイプでウールやシルクは、繊維が溶けることも

塩素系漂白剤の使い方

塩素系漂白剤の使い方は酸素系漂白剤の粉末タイプとほぼ一緒。

ですが、ほとんどの衣類で塩素系漂白剤は強すぎてしまうのでNGになっているかと思います。

塩素系漂白剤をしてもOKか事前にしっかりと確認をお忘れなく!

洗濯表示に「△」や「エンソサラシ」のマークがついていれば問題なく使えます。

また台所周りのタオルの漂白等にはうってつけです。

洗面器などに水を張り、規定量の漂白剤を溶かします。

そこに30分〜2時間ほどタオル等を浸しましょう。

塩素で手が荒れないよう、ゴム手袋を着用しておくのもお忘れなく。

しっかり水ですすいだら、いつも通り乾かして完了です。

塩素系漂白剤のメリット・デメリット

メリット

  • 消臭・雑菌効果がある
  • シミ汚れを落とすには強力な効果を発揮する

デメリット

  • プールのようなキツい匂い
  • 色物に使うと脱色する
  • 浸け置きをしておく必要がある

こんなにたくさん?漂白剤での失敗談

漂白剤はあらゆるシミ汚れを落としてくれるので、万能アイテムかと思いきや、漂白剤で失敗をしている人が多数!

ここでは漂白剤で失敗してしまったエピソードを紹介します。

漂白剤で色落ち

漂白剤で最も多い失敗談が塩素系漂白剤で色物が色落ちしてしまった!というもの。

色物を塩素系漂白剤で漂白するのはご法度!

塩素系漂白剤自体が色素を分解して脱色する性質だということをしっかりと覚えておきましょう。

漂白剤でピンク色に変色

他の色物洗濯物に混じって色移りしてしまった!なんてことも。

これは洗濯機に漂白剤が残ってしまったりすることで起きることも。

液体タイプの酸素系漂白剤を使った後は洗濯機にまだ漂白剤が残っている可能性もあるのでよく注意して洗濯する必要があります。

もう失敗したくない!色落ち知らずの酵素系漂白剤「スポッとる」

今まで紹介してきた漂白剤はそれぞれ一長一短。

色落ちや変色、浸け置きといったデメリットが付き物です。

そんな時の救世主!漂白剤のニューノーマル、酵素系漂白剤をご存知でしょうか?

酵素系漂白剤とは文字通り、酵素の力で汚れを分解して落としていく手法です。

従来の漂白剤は色素を分解して汚れを落とすのに対して、酵素系漂白剤は汚れ自体を分解させるので色落ちの心配がありません。

クリーニング店で15年以上、頑固なシミ汚れと闘ってきた社長が開発した発酵成分でシミを落とすという方法で、特許も取得しているんです!

その商品名は、スポッとる

シミがスポッと取れると染み抜き剤なのです。

染み抜き剤「スポッとる」

酵素系漂白剤は酵素=発酵の力で汚れ成分を分解する漂白剤。

色素を脱色して汚れを落とす従来の漂白剤と異なり、汚れ自体を分解するので、色落ちの心配なし!

特許も取得している手法で酵素系漂白剤はスポッとるだけ!

浸け置き不要!スポッとるの使い方は簡単!塗って放置するだけ!

スポッとるの使い方はとっても簡単♪

付いたばかりのシミの場合

  1. スポッとるをシミがついた部分に少量塗る
  2. 水タオルでポンポンするだけ! 

時間が経ったシミの場合

  1. スポッとるをシミが気になる部分に塗る
  2. 24時間放置
  3. 水ですすいで洗い流す

⇒頑固なシミの場合は①と➁を繰り返すことでシミ汚れがキレイに落ちますよ!

スポッとるで落としてきた数々の頑固なシミ達

ここでは、スポッとるの実力をチェック♪

いままで落としてきた数々の頑固なシミ達を見ていきたいと思います!

モンクレールジャンパーの色移りシミ

なんとモンクレールのジャンパーに色移りシミが!

消毒液と色付きマスクをポケットに入れてそのままにしていたら、色移りしてしまったそう。

そんな汚れもスポッとるでキレイに落とすことができました!

ブラウスの汗染み・黄ばみ

ブラウスについた汗染み・黄ばみにもしっかりと対応!

ブラウスの繊維を傷つけることなく、元の白いブラウスに元通り♪

ジャケットについた赤ワインのシミ

赤ワインのシミだってスポッとるにお任せあれ!

時間の経ってしまった汚れも時間をかけてスポッとるを塗る⇒24時間放置を何回か繰り返すことで汚れをしっかりと分解していきます。

まとめ

日常で落としきれない汚れを落としてくれる漂白剤。

ですが漂白剤には、良い部分と悪い部分があり、一長一短。

しっかりと事前にチェックをしておかないと色落ちしてしまった!変色してしまった!なんてことにもなりかねません。

そこで今回紹介したいのが漂白剤のニューノーマル、酵素系漂白剤「スポッとる」

汚れ自体を酵素の力で分解してくれるので色落ち知らず!しかも浸け置きの手間もいりません。

ぜひ一度、酵素漂白剤「スポッとる」の力を実感してみてくださいね!

>詳しくはこちら

 

スポッとる公式ショップ